The Scent Of A Camel Lights
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Everyday Is A Winding Road
職安の話。

今までの経緯を説明すると、まず「早期就職支援センター」という部門に申し込みをした。
ここは、最長三ヶ月の間専属のスタッフが付いてくれて、履歴書の書き方から世間話まで一切合財面倒を見てくれるというところ。
俺はここで今の病気の状況やこれから働き始めるにあたっての不安などを色々と話した。

そこで提案されたのが産業カウンセラーとの面談。
産業カウンセラーというのは、いわゆる病気を治療する上でのカウンセリングと同じように、仕事に対する不安などを和らげてくれるための存在という事になろうか。
病気を抱えた人に、就職するためのアドバイスをくれる人だ。

そしてその人の助言で今日辿り着いたのが、「専門援助部門」だ。
ここは精神、身体に障害を抱える人や外国人を対象に仕事探しを助けてくれる部署。
俺はここで、自分の病気を公表してそれを承知で受け入れてくれる職場を探すことにした。
つまり、精神障害者として認められることで自分の能力に見合った仕事を見つけるチャンスを得た訳だ。
それによって思わぬラッキーを手に出来た。
通常、健常者としての身分だと失業保険の給付期間は俺の場合90日。
それが、この制度は良く出来ているもので、障害があることで就職しにくくなるという理由から給付期間が300日に延長されることとなった。
これは当面の生活の安泰を意味するものであり、失業保険という制度が社会的弱者にいかに優しく出来ているかを物語っている。

俺はこれから、軽作業を中心とした心身ともに負担の少ない仕事を見つけるつもりでいる。
当然今までのような高収入は見込めないだろう。
だけど、うつ病を患ってしまった以上健常者として普通の仕事に就いていわゆる普通の生活は出来ないと思っている。
病気を隠してハードな仕事に就くことは、経済的な利益を得ることは出来ても決して幸せな生き方をすることは出来ない。
仮に病気が治ったとしても、うつ病の再発率は50%と言われている。もし一般の仕事に就いても、再発するのは目に見えているし再びこの苦しみを味わい、それこそ身を滅ぼしかねない。

健常者として生きるプライドなど捨てた。
俺に残された道は、前の会社のような戦場に戻ることではない。それよりも、本当に守らなければいけないものを手にすることだ。それは表舞台に立てなくてもいい。

人には皆違った道がある。
俺の歩いてきた道は、険しいオフロードばかりだった。
これからは、穏やかな木漏れ日の差す遊歩道をのんびりと進んで行きたい。
それこそが、一番自分のためになる選択だと思うんだ。

クルマだってそうだ。
サーキットで命を賭けてコンマ何秒を争うレースの世界。
ダートを攻めて鎬を削るラリー。
公道で最速を競う走り屋達。
ゼロヨン、ドリフト、ドレスアップ、チューニング。
安全運転でただただドライブを楽しむも良し。
それらを一まとめにしてどれが一番かなんて決められないし、意味が無い。それぞれに良さがあって、目指す方向もまるで違う。

だから俺は、自分自身が一番カンファタブルを感じられる道を歩きたいんだ。

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