The Scent Of A Camel Lights
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お題日記Ⅰ 読みの国
さあ、やってまいりました大人気のこのコーナー!

すいません嘘です、まだ一回目です。人気の程はわかりません笑


というわけで、「お題日記」というものを始めてみたわけですが。

【第一回のテーマ】投稿者:370さん
・一番好きな本(漫画でも良いです)はなあにですか。
なぜ好きなのですか。何ページが一番ですか。


好きな本、ですね。

仕事するようになってなかなか読書の時間が取れなくなってしまいましたが、文庫本くらいなら半日程度で読みきれるくらいの読書好きです。
どちらかというと漫画はあまり読みませんね。(K米田を除く)

いままで読んできたのは、殆どが東野圭吾作品。
推理小説から本格サスペンス、お笑いまで手がける非常に幅の広い作風の作家で、一度読み始めると止まらなくなります。

オススメの作品は、「白夜行」と「幻夜」の二部作。
登場人物は両作品で異なるものの、読み進めていくうちに意外な共通点や背後関係がにじみ出てくるとても不思議な雰囲気を持つ作品です。こんな小説はそれまで出合ったことがありませんでした。
他の作品もいずれ劣らぬ名作ばかりで、非常に魅力的な作家です。

いくつかのミステリ作品に登場する“常連”キャラクターも愛着の持てる人物達で、登場するたびに「おお、ヤツが出てきた!」と嬉しくなります。
これは是非、いろんな人に読んでいただきたい作家です。



そして、これだけは絶対紹介したいと思う作品があります。
以前ドラマ化されたので知っている人もいるかと思いますが。

ダニエル・キイスで、「アルジャーノンに花束を」

32歳になっても幼児の知能しかない主人公、チャーリイ・ゴードン。
彼は、とある大学の脳外科医の実験により手術を受け、天才に変貌する。
徐々に発達する知能を手に入れていくチャーリイに戸惑いや嫉妬を憶える周囲の人達。



そして研究の途中で出会った実験用マウスのアルジャーノン。



そうして経過観察が進むうちに、手術で手に入れた高度な知能はやがて急激に失われてしまうことが明らかとなる。
消えていく知能。アルジャーノンの死。
手に入れたものが無くなっていく、絶望感と焦燥感。

それでも、最後まで失われなかったものがある。

物語の最後は、この一文で締めくくられる。


ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやってください。


この一文が、アタマから離れない。
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