The Scent Of A Camel Lights
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

解説~考え多き主人を支えたブログへ捧ぐ~
蓮から「ブログを辞めるから解説のようなものを書いて欲しい」と頼まれた。
俺のPNは緋者そーやという。このブログにリンクされている「はなつまみもの」というブログを書いている。


俺は蓮という人間を中学から知っている。
まじめな奴だ。部活もないのにきちんと朝早くに学校に来ていた。
まぁ、それにも蓮なりの理由があったのだろうが、俺はそれを「まじめ」だと考えてい
た。
高校は別々だった。たまにバスの中で会うと、そのときも蓮はきちんと朝早くに学校に行っているのだと聞いた。
本当に、俺からは考えられないほどに真面目な奴だと思ったものだった。

ある日、蓮は鬱病であることを告白した。
そして、仕事を休みがちになり、ついには辞めた。
正直に言えば、俺は驚いた。疑問にも思った。
だが、俺は蓮の叫びをここで聞いて「なるほど」と納得をした。
蓮は真面目すぎたのだと。

このブログの中の蓮はとても深く考えている。
考えている、という言葉が適当なのか分からないが紡ぎだされている文章一つ一つがその
ときの蓮の考えだったり、叫びだったりする。時に希望を叫び、時に絶望を嘆いた。
俺はここを通してそのときの蓮を知った。
時間がなく、直接会うことが難しかったから、このブログを通して奴を見ていた。
やっぱり深く考えていた。
深く考えすぎて、俺からすれば危ういと思うぐらいに深く考えていた。
それは何も絶望を嘆いて言いる時だけではない。希望すら深く考えて探っていた。



話は変わるが、文章を書くということは本当にいいことだと思っている。
文章には自分が出る。
今の自分を推敲して悩むことが出来る。
頭で悶々と考えるよりも、文字という形にすることではっきりする。
文章を書くというのはそういう利点がある。



そのツールを蓮は放棄しようとしている。
これは前進なのか、今の俺は判断しかねる。
こういう場を与えられて言う言葉ではないのかも知れないが、正直な話もったいないと
思っている。
自分の弱さをさらけ出す場所というのがあってもいいだろうと思う。


だが、蓮はそれをしなかった。
俺はそれを酌んでこの文章を書いている。


今、蓮は新しい職についた。
これを書いている裏で、俺は蓮の初仕事の感想をメール越しに聞いている。
今までの経験を生かし順風満帆、やりがいのある仕事のようだ。
だが、今は良いとして3週間、3ヶ月、そして前の職を辞めるまでと同じ3年、さらにその
後・・・・・・という期間が蓮にとって順風満帆だとは限らない。
だけれども、友として、このブログを通じて彼の考えを聞いてきた者として深く深く悩ん
できた彼の復帰はうれしく思う。


深く深く悩んできた彼の2年と2ヶ月は決して無駄にならない。
今の俺はそう信じている。
結論が出たことを振り返るのは良くない。
だからこそ、このブログに言おう。
さようなら、そして深く悩み結論を出す機会を蓮に与えてくれてありがとう。



スポンサーサイト


カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



プロフィール

蓮

  • Author:蓮
  • Give an inch,take a smile

    人魚のお姫様へ。
    俺はずっと待ってるよ。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



全ての記事を表示する

全ての記事を表示する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。